武田 翔太(たけだ しょうた、1993年4月3日 - )は、宮崎県宮崎市出身のプロ野球選手(投手)。
武田 翔太(たけだ しょうた、1993年4月3日 - )は、宮崎県宮崎市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。現在は福岡ソフトバンクホークスに所属。
プロ入り前[編集]
愛知県名古屋市生まれ。6歳で宮崎市に転居し、小学校でソフトボールを始める。宮崎市立住吉中学校時代は、軟式野球部に所属し3年時に県大会優勝を果たす[2]。続く九州大会では三好匠を擁する北九州市立大谷中学校に初戦で敗れた。その後、Kボールの宮崎県選抜チームに選出され、全国大会出場を果たし、近藤健介を擁する千葉県選抜チームと対戦した。当時から球速は142kmをマークしていた。
宮崎日大高では1年秋からエースとなり、長身を活かした投球スタイルから九州のダルビッシュと呼ばれるようになる。3年時夏は、宮崎県予選準々決勝の鵬翔高戦で11奪三振を奪う力投を見せるも、脱水症状により足がつり9回裏で途中降板。その後、救援した投手が打たれ0-1でサヨナラ負けを喫した[3]。甲子園出場経験は無し。
2011年10月27日、プロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから将来性を高く評価され1巡目指名を受けた[4]。
ソフトバンク時代[編集]
2012年、ウエスタン・リーグで6月10日からの先発登板3試合15イニングで自責3、防御率1.80と好投し、一軍では5勝の新垣渚が7月1日に抹消される台所事情により、7月7日に一軍へ昇格。同日札幌ドームで行われた対北海道日本ハムファイターズ戦でプロ初登板初先発を果たし、初回に柳田悠岐のレフト前タイムリーヒットで先制点を貰うと6回を投げ1安打1四球1死球4奪三振と好投しプロ初勝利を挙げた[5]。球団の高卒新人の初登板初勝利は、井上祐二以来31年ぶりの快挙、高卒ルーキーの初登板初勝利は2年ぶり17人目となる[6]。続く7月14日の対千葉ロッテマリーンズ戦でも先発、5回に本多雄一の走者一掃先制三塁打で3点の援護を貰うと6回を投げ4安打2四球8奪三振無失点と好投し2連勝、本拠地福岡Yahoo!JAPANドームでの初白星を手にした。なお高卒初登板からの2連勝は球団史上初の記録である[7]。7月19日のフレッシュオールスターゲームにも6回2点リードから5番手として登板し、6者連続の凡退に抑えて、同試合の優秀選手賞を受賞した[8]。8月4日の対埼玉西武ライオンズ戦では初の二桁三振(10奪三振)を記録して3勝目となった。8月19日の対オリックス・バファローズ戦で5回2失点の好投で4勝目を挙げた。高卒ルーキーのデビューから先発で無傷の4連勝は1966年の堀内恒夫以来46年ぶりの快挙となった。8月20日に疲労回復のため出場選手登録を抹消[9]。9月2日に一軍へ戻ると、同日の対日本ハム戦に先発し、4回に中田翔にプロ初被本塁打となるツーランホームランを打たれるなど6回を投げ5安打2四球8奪三振2失点でプロ初黒星、本拠地初黒星となった。9月25日には対オリックス戦にて111球、4安打1四球とプロ初完封、完投勝利で7勝目を飾った[10]。10月3日の対日本ハム戦では4試合連続勝利を記録した。最終的に、同年は8勝1敗、防御率1.07の成績を残した。新人王は得票数2位[11]で受賞できなかったが、優秀新人賞として特別表彰された[12]。
引用 : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E7%BF%94%E5%A4%AA
武田 翔太 画像 : https://search.yahoo.co.jp/image/search;_ylt=A2RiomB.1uBYfnwA4CeU3uV7;_ylu=X3oDMTBhcmNxcTgxBHZ0aWQDSVMwMDI-?p=%E6%AD%A6%E7%94%B0+%E7%BF%94%E5%A4%AA&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
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