髙嶋 政宏(たかしま まさひろ、1965年10月29日 - )は、日本の俳優である。
髙嶋 政宏(たかしま まさひろ、1965年10月29日 - )は、日本の俳優である。東京都世田谷区出身。成城学園中学校高等学校、成城大学法学部卒業。身長185cm、体重78kg。東宝芸能所属。父は高島忠夫、母は寿美花代。弟は高嶋政伸。妻は女優のシルビア・グラブ。
幼少時は東京と神戸の祖父母のところと半々の生活だった[注 1]。
成城学園中学校高等学校を経て、成城大学法学部在学中の1987年、映画『トットチャンネル』で俳優デビュー。同作及び映画『BU・SU』での演技により第61回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞や第42回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞、第30回ブルーリボン賞新人賞、第11回日本アカデミー賞新人俳優賞、第12回報知映画賞新人賞などを受賞。テレビドラマでは『純ちゃんの応援歌』で人気を得るが、1993年の『同窓会』が世間に強烈なインパクトを残し、自身も役の幅を広げる。
以降、『山岳救助隊・紫門一鬼』シリーズや『レ・ミゼラブル』、『ヤマトタケル』などで活躍。
両親・弟と東宝芸能に所属している。
私生活では、2000年のミュージカル『エリザベート』初演での共演をきっかけに交際していた女優のシルビア・グラブと2005年に結婚[2]。シルビアの誕生日である7月17日に婚姻届を提出し、7月30日にハワイ・マウイ島にて挙式した[3]。
趣味[編集]
3歳から駅弁が好き。高校から大学までアメフト部に所属していた。アオメキバタンを雛から育てている。スカパー!の旅チャンネルのファン[4]。
熱烈なロック通[編集]
幼いころにキッスの影響を受けてから無類のロック好きである。CDも5000枚以上所持していると言われ、キッスのアイテムを300点以上保持している。歌手としてCDを出していた時期があり、その際に自身のシングル「こわれるくらい抱きしめたい」のB面でキング・クリムゾンの楽曲「スターレス」をカヴァーしたり、ロックバンドでベースを演奏していたこともある(最初はエレキギターをやりたかったが、父親に「不良になる」と却下された)。
テレビ東京『ROCK FUJIYAMA』に出演した際には、プログレッシブ・ロック(前述のキング・クリムゾンに代表される音楽ジャンル)に対する愛を語り、その意外性が話題となった。その番組ではロックの話をする際に、内容があまりにもマニアックなものもあったため、鮎貝健やSHELLYを始めとする共演者でさえも誰も話題についていけないほどで、キング・クリムゾンの楽曲名とかけた「スターレス髙嶋」と呼ばれ、非ミュージシャンながらも『ROCK FUJIYAMA』に3度の出演を果たし、番組最多出演ゲストとなった。その関係で、番組初登場後のあまりの反響ぶりから、キング・クリムゾンのベストアルバム『濃縮キング・クリムゾン』(en:The Condensed 21st Century Guide to King Crimson)の国内盤ライナーノーツを担当した。また、うつ病を患って入院し、回復しつつあった病床の父・忠夫の前で「スターレス」を歌ったことも告白したことがある。また、その「スターレス」を創った期のメンバーだったジョン・ウェットンが亡くなった時には、追悼の念を述べた[5]。
なお、同番組ではマイケル・シェンカー・グループ、イエス、AC/DCの来日公演を観た話をして、マーティ・フリードマンとROLLYと共にこれら3バンドの曲をベースを弾きながらセッションした。
1989年にはのちにCOSA NOSTRAを結成する桜井鉄太郎とともにユニット「Real Pop Organizers」を結成。アルバム『R.P.O』をリリースしている。
また、2007年5月26日には『ROCK FUJIYAMA』以外で初めて、「スターレス髙嶋」名義でJ-WAVEの『東京REMIX族』への出演も果たしている。同番組でも、ロックへの愛を熱く語ったことはもちろんだが、プログレ初心者の中川翔子から「初心者にお勧めは?」と聞かれ、「やっぱりクリムゾンの『レッド』ですかね!!」と答え、山田五郎には「『宮殿』からじゃダメなんだ? うら若き乙女に『レッド』からいかせるなんて…」と突っ込まれた。[6]
パンク・ロックやニュー・ウェイヴのファンでもあり、好きなバンドにセックス・ピストルズ、XTC、テレヴィジョン、ワイヤーを挙げている。
音楽と人1994年8月号のインタビューにおいては更に日本のニューウェーブバンドにも触れており突然ダンボール、フリクション、不正療法などのバンド以外にもグレイトフル・デッド、ザ・バンド、イーグルス、ドゥービー・ブラザーズなどアメリカンロックも挙げておりインタビュアーの市川哲史をして「(記事中のバンドの解説は)あまりにも膨大なので説明不能。すまん。」と注釈を付けるほどの知識を有している。
2008年2月10日には、舞台『ベガーズ・オペラ』に出演のため滞在していた大阪市で、ポリスの大阪ドーム公演にも足を運んだ。
引用 : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B6%8B%E6%94%BF%E5%AE%8F
髙嶋 政宏 画像 : https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E9%AB%98%E5%B6%8B%E6%94%BF%E5%AE%8F&aq=0&oq=%E9%AB%98%E5%B6%8B%E3%81%BE&at=s&ai=VM4ZpeYIQ0SfTyxpONYUCA&ts=6598&ei=UTF-8
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