ブルゾンちえみの父は小学校教員、祖父も地元農協のお偉いさん、祖母も幼稚園教員という一家の出身。
ブルゾンちえみ(1990年8月3日 - )[1]は、ワタナベエンターテインメント所属のお笑いタレント。
父は地元・岡山県の小学校教員[2]、祖父も地元農協のお偉いさん、祖母も幼稚園教員という一家の出身[3]。高校は、岡山県立岡山大安寺高等学校(現:岡山県立岡山大安寺中等教育学校)。自らも教員を目指し、島根大学教育学部に入学したが、3年で中退する[2]。その後は実家にしばらく帰郷し、地元・岡山の劇団で活動した後、大阪の音楽専門学校に進み[4]、大阪で歌の活動を始める[5]。
大阪で活動していた当時、友人がワタナベエンターテインメントカレッジを受験すると聞いて2013年に一緒に上京し、同校に入学する。しかし、自身は歌手ではなくタレントの方を勧められ、バラエティタレントコースに入る。その中で、ネタの授業があったのをきっかけに、ネタ作りに興味を持つ。お笑いライブを手伝ったのをきっかけに、「芸人」のかっこよさに惹かれ、芸人になることを決める。同校を2015年9月に卒業した[6]後、ワタナベエンターテインメントに正所属となり、同年中にデビューする。ワタナベコメディスクール21期と同期扱いとなる。芸名の名付け親は、同じ事務所の先輩・はなしょーの杵渕はな。自分の芸名で悩んでいた時に初めて杵渕に会い、「ブルゾンちえみっぽい!」という簡単なノリで3秒で決まったという[4][7]。
お笑い芸人
テレビの地上波初出演は『パチFUN!』(テレビ愛知、長野放送、テレビ埼玉、千葉テレビ、サンテレビ、群馬テレビ、とちテレ、三重テレビ放送、北陸朝日放送、アミンチュてれびBBCにて2016年2月3日 - 2月24日に放送)。その後、『新しい波24』(フジテレビ、2016年12月27日放送)を経て、『ぐるナイ!おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴今年も誰か売れてSP』(日本テレビ、2017年1月1日放送)で「ブルゾンちえみ with B」として出演し、この回の優勝者に選ばれ、これをきっかけにテレビやメディアへの出演を増やしている。
2017年のR-1ぐらんぷりにて初の決勝進出。決勝ファーストステージCブロックに登場したブルゾンはキャリアウーマンネタを披露するも、ネタを途中で飛ばしてしまうというアクシデントに見舞われた。その後、「お茶の間投票」では最多の44%を集めるも、審査員票は伸びずファイナルステージ進出を逃した[8][9][10]。
女優
2017年3月、同年4月から放送されるフジテレビの連続ドラマ『人は見た目が100パーセント』において主要キャストのひとりに抜擢、女優デビューをすることになった[11]。
その他
2017年5月号「VOGUE JAPAN」の1990年代生まれの同誌アシスタントエディターとともに80年代のバブルを追体験するスペシャル特集にブリリアンと共に登場[12]。
2017年3月、第24回東京ガールズコレクション2017SPRING/SUMMERに出演。自身が出演するドラマ「人は見た目が100パーセント」とのコラボステージに、共演者の桐谷美玲、水川あさみ、成田凌、町田啓太と共にランウェイに登場した。ブルゾンは自身の出番が終わると、成田と町田を従えてキャリアウーマンネタを披露した[13]。
芸風
漫談、コントを展開。前髪を切り揃えて[14]メイクはコシノジュンコをリスペクトし[2]、外国のSNSのインスタグラムを参考にしているという[4]。キャリアウーマン、外科医、デザイナーなどの社会人女性キャラになりきり、ダンスやパフォーマンスを入れながら恋愛が苦手な女性たちに向けて上から目線でアドバイスをするというネタを持つ[2]。同じ事務所所属の後輩コンビ・ブリリアン[15](ワタナベコメディスクール23期生出身[16])を「With"B"」として従えて披露するネタも多い[17]。ちえみ自身が、外国のアーティストが複数の男性をはべらせて踊っているのを見てこれに憧れ、一度はやってみたいと思って、同じ事務所の後輩の中で「一番“シュッ”とした感じ」と思ったブリリアンに声をかけて一緒に組んだ[4]。また、事務所ライブなどにおいては、「ファッショナブルパフォーマー」などとも紹介されている[18]。ただブリリアンのことについては、彼らの「モテますエピソード」などのネタを見た上で「全然そう思えなかった」ということで「正直、最初はこの2人のことが嫌いだった」とのことである[19]。
ネタのレパートリーには「キャリア・ウーマン」[17]、「彼氏のお願いに仕方なく答えています」[18]、「我慢してても、出ちゃうものは、出ちゃうんです。」[20]、「つける、つけない、で昨晩彼氏と揉めました」[21]、「筋肉のゴールデンタイム」[22]、「命を狙われる女スパイ、極秘任務遂行中」[23]などがある。「体が動くのと一緒にピチッとなるので、こういう感覚が大事」としてタイトスカートを舞台衣装として出演している[24]。「キャリア・ウーマン」のネタの中で使用している曲は、オースティン・マホーン「ダーティ・ワーク」である[4]。この曲を選んだ理由は、Youtubeの動画を見ていくうちにこの曲のミュージックビデオを関連動画で見つけ、これがオフィスの設定ということだったので、この雰囲気でネタをやりたく、先に音から作ったと話している。台詞に於いての語呂はとても気にしているとのこと[24]。
本人曰く、ネタを作るのが得意ではなくネタ見せの時もいつもギリギリの時まで出来ず、キャリアウーマンのネタの場合も、そのコンセプトと「ダーティ・ワーク」の選曲を決めたのはネタ見せ当日の朝であり、ネタの流れはネタ見せの会場入りしてから自分の出番までに考えたという切羽詰まった状況だったとのこと。ウケはしたが、自信のネタではなく「こんなネタを見せてしまった」というような罪悪感があり、最初“捨てネタ”だったということだったが、先輩たちの評価が良かったなどのことから徐々に自信を持つようになっていったと言う[19]。
この他に「他にセレブが言いそうな一言シリーズ」がある[25]。ネタによってはフリップを持ちながらパフォーマンスをする[20]。
引用 : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%81%A1%E3%81%88%E3%81%BF
ブルゾンちえみ 画像 : https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%81%A1%E3%81%88%E3%81%BF&aq=0&oq=%E3%81%B6%E3%82%8B&at=s&ai=7sTylGBFTqi58Un7M5hHdA&ts=5622&ei=UTF-8
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