遠藤 康は、宮城県出身のサッカー選手。2004年にユースチームに昇格(宮城・塩釜高)。
遠藤 康(えんどう やすし、1988年4月7日 - )は、宮城県出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(サイドハーフ、オフェンシブハーフ)。Jリーグ・鹿島アントラーズ所属。
3歳年長の兄が所属していた少年サッカークラブ、なかのフットボールクラブでサッカーに触れるようになり、6歳の時に同クラブに正式に入団した。小学校5年次、クラブ代表の小幡忠義の勧誘を受け、2001年に塩釜FCジュニアユースに入団。中学3年次の2003年にはU-16宮城県トレセンに、当時FCみやぎバルセロナジュニアユース所属だった香川真司とともに選出されて同年度のカメイカップに出場した[1]。
2004年にユースチームに昇格(宮城・塩釜高)。高校1年次はシーズン途中からトップチームにも登録されて東北社会人サッカーリーグで試合に出場。翌2005年度は全試合でスタメン出場した。2005年には香川とともにU-18東北選抜チームに選出されて仙台カップ国際ユースサッカー大会に出場し、U-18日本代表チームとの試合で5-2で勝利した[2]。翌2006年は日本代表チームの一員として同大会に参加し[3]、この大会の後で鹿島アントラーズから入団のオファーを受けた。同年には国民体育大会成年男子宮城県選抜チームに選出されて兵庫県で開催されたのじぎく兵庫国体に出場した[4]。
鹿島アントラーズ[編集]
2006年11月に加入内定が発表された[5] 後、2007年に鹿島アントラーズに入団。同年3月21日のヤマザキナビスコカップ第1節アルビレックス新潟戦で公式戦に初出場した。4-4-2のボックス型フォーメーションを採用する鹿島のチーム事情のため、トップ下でのプレーを希望していたが、「サイドに張ってクロスを上げる役割[6] を任された。同年度はリーグ戦2試合に出場した。
2010年より出番を徐々に増やし、3月9日のACL第2節・韓国の全北現代戦でプロ初得点を記録。2012年は自己最多のリーグ戦32試合に出場した。 2014年、柴崎岳とともに、常陽銀行の9代目イメージキャラクターに就任。[7] リーグ戦では初の2桁得点を記録し、この年のJリーグ優秀選手賞を受賞した。
2017年2月18日、FUJI XEROX SUPER CUPの浦和レッズ戦では2得点をきめて優勝に貢献した。
日本代表[編集]
2003年にU-15日本代表に、翌2004年にはU-16日本代表に選出されてモンテギュー国際ユース大会や北海道国際ユース大会に出場したが、AFC U-17選手権2004に出場する代表チームには選出されなかった。 2006年にはU-18日本代表に選出されて仙台カップに出場。2007年2月にはU-20日本代表候補に選出されてトレーニングキャンプに参加した[8]。 2015年5月7日、ついに日本代表候補トレーニングキャンプ(5/12~13@千葉)メンバーに初選出されたが日本代表メンバーとして招集・試合出場することはなかった。 2015年7月11日、引き続き東アジア杯の日本代表予備登録メンバーに選出された。 2017年3月25日、ロシアW杯アジア最終予選の予備登録メンバーに選出されていることが発表された。
引用 : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E5%BA%B7
遠藤 康 画像 : https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E9%81%A0%E8%97%A4%E5%BA%B7&aq=1&oq=%E9%81%A0%E8%97%A4%E3%82%84%E3%81%99&at=s&ai=2eFGSwKlT36.gK1JcSAhzA&ts=20627&ei=UTF-8
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