則本 昂大は、滋賀県犬上郡多賀町[2]出身のプロ野球選手(投手)。右投左打。
則本 昂大(のりもと たかひろ、1990年12月17日 - )は、滋賀県犬上郡多賀町[2]出身のプロ野球選手(投手)。右投左打。東北楽天ゴールデンイーグルスに所属。
プロ野球滋賀県人会副会長を務めている。
プロ入り前[編集]
小学校時代には「多賀少年野球クラブ」に所属し、5年生からエースに[3]。主将として全日本学童軟式野球大会(水戸市)出場、近畿ろうきん杯学童軟式野球大会(阪神甲子園球場) 優勝。また、水泳を習っていたため、それにより怪我をしにくい体が作られた[3]。八幡商業高校時代は2年生から主戦投手となるも、甲子園の出場経験は無し。
三重中京大学進学後は1年秋からリーグ戦に出場。2年次の第59回全日本大学野球選手権大会では広島経済大学戦で救援登板するもサヨナラ負けを喫した。4年次の第61回全日本大学野球選手権大会の1回戦で大阪体育大学相手に延長10回を投げ、大隣憲司(近大)や藤岡貴裕(東洋大)の持つ大会記録の19奪三振を超える20奪三振(参考記録)を記録し、特別賞を受賞した[4]。大学通算でリーグMVP1回、ベストナイン2回を受賞。三重県リーグ通算成績は33勝0敗、防御率0.56[5]。大学時代の同期には宮崎駿、河野大樹がいる。
2012年のドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから2位指名を受けた。同年11月に開催された明治神宮野球大会では2回戦で法政大学に敗れる。11月23日に楽天と契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約した[6]。背番号は「14」。なお、ドラフトでプロからの指名がなかった場合は日本生命に進む予定だった[4]。また、三重中京大学は2013年春に閉校したため、則本らは同大学の最後の卒業生となった[7]。
プロ入り後[編集]
2013年、新人選手で唯一、一軍キャンプのメンバーに参加[8]。オープン戦で防御率1.44と好投を続けたことや、開幕直前の第3回WBCに出場した田中将大の疲労を首脳陣が考慮したことなどから、3月29日の福岡ソフトバンクホークスとの開幕戦でプロ入り初登板・初先発[9]。新人の開幕投手は、1984年の高野光(ヤクルトスワローズ)以来29年振り、パシフィック・リーグでは1958年の杉浦忠(南海ホークス)以来55年振りであった[10]。試合では6回1/3を投げて、4失点で敗戦投手になっている。新人の開幕投手で敗戦を喫したのは、1950年の成田啓二(国鉄スワローズ)、1962年の城之内邦雄(読売ジャイアンツ)以来51年ぶり史上3人目で、パ・リーグでは初[11]。
引用 : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%87%E6%9C%AC%E6%98%82%E5%A4%A7
則本 昂大 画像 : https://search.yahoo.co.jp/image/search;_ylt=A2Rivb8iu.BYmTcApFSU3uV7;_ylu=X3oDMTBhcmNxcTgxBHZ0aWQDSVMwMDI-?p=%E5%89%87%E6%9C%AC+%E6%98%82%E5%A4%A7&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
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